楽しい“体験”のひとときをギフトとして贈れる「Fokado」

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

Fokadoは、Jakarta Founders Instituteを2週間前に卒業したばかりのベンチャー起業家によって考案されたサービスだ。モノを贈る代わりに、より思い出に残りやすい、「体験」をプレゼントすることを趣旨としたサイトだ。

Fokado.comの考案者Antonius Taufanが、現在43種の体験パッケージを擁するサービスについて語ってくれた。

1 Fokadoの目的は?

「それは楽しみを演出する試みです。人がやってみたいと思っていたようなこと、例えば寿司の本格的な作り方を覚えるとか、軽量飛行機を飛ばすとか、そんな経験をさせてあげることで素晴らしいひとときをプレゼントしたいと考えています」。

2. 立ち上げの後は?牽引力は?

eコマース産業における開拓者として、いくつかの要因で非常に幸運だと感じています。まず1点目に、Founders Instituteを卒業した最初のグループいたことがあります。Founders Instituteにいたことで、想像もしなかった広いネットワークにアクセスすることができました。

2点目に、我々のウェブサイトがバレンタインデーの1週間前に立ち上がったことがあります。タイミングよくサービスをプロモーションでき、またFounders Instituteの助言者、指導者、友人などリツイートやBBMを通して仲間や知人に共有し広めてくれました。」

3. 「gateway」や冒険サイトValadooのような競合他社とはどのようにやっていくのか?

「今のところ、直接的な競合他社は見当たりません。しかし、間接的な競合他社ならたくさんあります。世の中に存在する、より多くの既存プレーヤーたちと協力していくことを望んでいます。抱き合わせでの販売、販売促進を共同で行う、あるいはアフィリエイトといった形が考えられます。外に出てこれらの間接的な競合他社と接触し、協力していける部分があるかどうかを見極めることが新しいプレーヤーとしての我々に課せられた課題です。」

4 どのように競合を牽制するか

「インドネシアでは、体験を提供する店やサービスがまだ限られています。ひとつの種類の体験につき、わずか数社、ものによっては1社のみいった状況です。体験ギフト分野の先駆者として、提携サービス提供店と独占契約を結び、彼らが同業他社と提携するのを防ぐことができています。」

5 「体験を贈る」概念でギフト業界に一石を投じているが、モノを贈ることも考えている?

「現在、多様な背景を持つ人々の希望に合うよう、サイト上の体験ギフトの数を増やすことに注力しています。思い出に残る体験をプレゼントすることはサービスのコアバリューであり、そのような体験を共にすることによって人の距離を縮めることができると信じています。ユニークなモノのプレゼントについても今後取り扱う可能性はゼロではないですが、少なくとも開業1年目である今年度にはその計画はありません。」

6 ユーザをどう増やしていく?

「現状では口コミが最大の推進力になっています。これを踏まえて、オンラインとオフライン双方の口コミプロモーション策を練っているところです。オンラインでは、ソーシャルメディアの活用や検索エンジンを最適化し、ユーザーの特性をつかむために予算を割いています。オフラインではユーザの声を聞く場を設け、体験した、もしくは購入意向の高い体験についてのフィードバックを集めることに注力しています。」

7 今年のFokadoの目標は?

「サイト立ち上げ以降、良い反応が得られていることに満足しています。今年は更なる業界分析と、顧客および提携店からのヒアリングに力を入れたいです。今年の終わりには、全国区でサービスを展開できるよう願っています。」

【viaTech in Asia】 @TechinAsia