中国版AirBNB“Duanzumi”を発表 [LAUNCHPAD]

SHARE:

【翻訳 by Conyac】 【原文】
前回のStartupWeekend北京の勝者でありDuanzumiの創業者であるBetty Tongは、Launchpadで一番に通過して表彰された。Duanzumiは端的に言うと中国版AirBNBである。すなわち、短期間レンタル用の部屋を紹介するウェブサイトである。

中国にはAirizu(爱日租)など、有名なAirBNBクローンが複数ある。Duanzumは2010年11月に設立され、既にそこそこの取引と十分な部屋の確保があると思われる。

空き部屋の短期レンタルは、中国の広告サイトのSoufan.comやGanji.com(赶集网)系列のYoutx.com(游天下)、Mayi.com等の不動産ポータル間で競争が徐々に激化してきている。もちろんこれはシリコンバレーが注目する新規ベンチャーのAirBNBの資産価値が10億米ドル以上と評価されてからのことだ。これらクローンサイトの多くは、系列元のサイトにある不動産を1泊ベースで家主に無断で単に転載しているだけだと、批判されている。

AirBNBと同じように、Duanzumiは宿泊者が部屋に到着した後にのみ、部屋の所有者から取引手数料を請求する。Duanzumiはまた、休日の旅先候補である三亜、アモイ、北京、西安、秦皇島といったところなどを焦点にしている。

【via Technode】 @technodechina

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する