360Buy(京東商城)、オンラインの列車チケット購入サービスを開始

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

中国のeコマースサイト大手である360Buyは、旅行関連商品を大幅に拡充してオンラインで列車のチケットを購入できるサービスを開始した。この新しいチケットポータルサービスは、政府が運営するオンライン列車予約サイト12306.comにかかる負担を減らすかもしれない。12306.comのサービス開始以来、サイトにつながりにくい、サイトが落ちるといった様々な問題があった。

とはいえ360Buyの列車チケットサービスは、こちらを見てもらえばわかるように決して安くはなく、管理費と送料として 20人民元(3.18ドル)をチケット代に上乗せされる。この上乗せ分では出稼ぎ労働者、学生、低所得層の会社員は購入をためらってしまう。彼らは中国の主な休日中、特に旧正月に先を争って何とか列車チケットを手に入れようとするからだ。その一方で12306.comは定額制のチケット料金であり、また店舗で販売しているものを購入すれば、通常2人民元から3人民元の手数料で済む。360Buyのサービスはおそらく、長い行列や混雑を避けたい中間所得層をターゲットにしているのだろう。

先月、360Buyはそれまで同サイトで提供していた航空券にホテル予約サービスを加えたばかりで、Ctrip(NASDAQ:CTRP)、eLong(NASDAQ:LONG)といった中国最大手のトラベルサイトの脅威となっている。先日、北京当局がBaiduやAlibabaといった中国の巨大ウェブ企業に現行の予約サイトの運営を委託するのではないかという噂を耳にした。十分あり得る話だ。今回の360Buyの新サービスの開始が、運営に苦しむ12306.comをサポートするというわけではないのだが。

360Buy の列車チケットサービスが他と違う点とは、今すぐ手に入らないチケットでもキャンセル待ちができるという点である。目的地と乗車日のチケットが急にシステム上に出てくると(たとえば誰かがキャンセルしたことによって)、360Buyならそれを手に入れてくれるのだ。もし手配してもらえなかったら払い戻しとなる。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia

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