スマートフォンのホーム画面きせかえアプリ「CocoPPa(ココッパ)」を提供するユナイテッドは、本日OperaSoftware(オペラソフトウェア)社が提供しているアプリストア「Opera(オペラ)モバイルストア」でも提供を開始することを発表した。
ユナイテッドは先日、「Amazon Android アプリストア」でも同アプリの提供をスタートしている。
「Opera Mobile Store」は、モバイル端末向けのアプリケーションストア。Android、BlackBerry、Java、Symbian、Windows Mobileなどのプラットフォームを対象としており、Operaのブラウザー以外からでも利用が可能となっている。
同アプリストアは、既存のストアにとって替わるのではなく、様々な環境にいるユーザーがそれぞれの OS やデバイスで利用できるアプリを探しやすい場にすることを目的として、 販売・配信を行なっている。現在、200以上の国・地域を対象にしており、1ヶ月あたりのダウンロード 数は4,500万以上、月間のビジター数も3,000万以上という規模。
「Opera Mobile Store」は、インド、インドネシア、ブラジル、ロシアなど国々におけるダウンロード数が多く、これは現時点で比較的「CocoPPa」がカバーできていないエリアになる。今回、同アプリストアでの提供を開始することによって、さらに多くの国・地域に対し、ユーザー数の拡大を図る。
CocoPPaのことを知らないという方はこちらのコンセプトムービーをどうぞ。
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