ユナイテッドが提供するスマホのホーム場面きせかえコミュニティアプリ「CocoPPa(ココッパ)」は、Google Play上でのAndroidアプリのリリースに続き、AmazonのAndroidアプリプラットフォーム、「Amazon Androidアプリストア」でもアプリの提供を開始した。
「Amazon Android アプリストア」は、AmazonがAndroid対応アプリの販売・配信を行うプラットフォーム。現在、200近くの国々のユーザーにサービスを提供している。元々は、Kindle FireやKindle Fire HDなどの端末向けに提供されていたサービスだが、他のAndroidスマートフォン、タブレットからも使用可能になったものだ。
Amazon Android アプリストアの利用には無料の専用アプリのインストールと、Amazonのアカウントが必要になる。同プラットフォーム上での有料アプリの決済には、Amazonのアカウントに登録するクレジットカードが使用可能で、Amazonギフト券も利用することができる点などがGoogle Playのストアとは異なる。
CocoPPaは、海外でも多くのユーザーを持つAmazonのストアでもアプリを提供することで、さらなる海外ユーザーの獲得を目指す。
CocoPPaは、2012年7月にiOS版アプリをリリースした後、2013年2月に急激にダウンロード数が増加。3ヶ月ほどでダウンロード数は約10倍となり、5月の段階で800万ダウンロードを超えていた。5月末にAndroid版アプリをリリースし、6月には1000万ダウンロードを突破。今月にはマネタイズを視野にいれたコンテンツパートナーの募集を開始している。
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