ハウスキーパー派遣アプリ「Ayibang(阿姨幫)」がシリーズAラウンドで数百万米ドルを調達

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Ayibang

タクシー配車アプリと同様のオペレーションを取り入れているロケーションベースのハウスキーピングアプリAyibang(阿姨幫)が、シリーズAラウンドで数百万米ドルを調達したと伝えられた(中国語記事)。

ユーザは近くのハウスキーパーを探し、以前に利用した依頼者によるコメントなどの詳細を同アプリで閲覧することができる。同社設立者Wan Yong(万勇)氏によると、58.comやGanji(赶集)などの大手広告サービスプロバイダーとスタートアップが競争する上で重要なポイントは、サービスの質とブランディングだという。

ハウスキーパーが研修トレーニングを受けてサービスの質を保証できるように、この数か月で同社は10の実店舗を北京に開設したとWan氏は明らかにした。Ayibangは家事キットやユニフォームを提供するだけでなく、各ハウスキーパーの仕事を標準化するためにマナーや日々の洗濯技術についてのコースも開設する予定だ。

さらに、Ayibangは北京にあるクリーニング店や靴修理店と提携している。ユーザがAyibangにオーダーすると配達スタッフが対象物を集荷に来てくれる。Wan氏は、1~2か月単位で料理や床掃除などの新たなサービスを始める計画があると付け加えた。

Ayibangは北京で1日につきおよそ350件の受注を記録しており、同プラットフォーム上には約500名のハウスキーパーがいる。タクシーアプリDididache(嘀嘀打車)のチームが開発した同様のアプリeJiajieは、Tencent Industry Win-Win Fund(騰訊產業共贏基金)より400万元のシード資金を9月に調達している。

【原文】

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