姿勢の悪さを指摘してくれるウェアラブルガジェット「Lumo Lift」

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Lumo BodyTechが、CES 2014でウェアラブルガジェット「Lumo Lift」を発表したことを様々な媒体が報じている。四角い形をしたプロダクトにセンサーが備わっており、それを服の胸のあたりに取り付けておくと、ユーザの姿勢が悪くなったときに教えてくれるという。

姿勢をよくすることは意外とエネルギーを消費する。美容方面でも姿勢をよくするダイエット法も注目しているので、ヘルスケアや健康方面において姿勢は重要な要素だ。Lumo Liftは服の裏側にセンサーを取り付け、表側の留め金部分と強力な磁石でくっつけることで固定する仕組み。

現在、Lumo BodyTechでプレオーダーを受け付けている。人に見られる部分である留め金には、カラーパックやジュエリーパックなどが別売りされており、好みによって使い分けられるようになっているなど、ファッション面に配慮していることも伺える。
以下は、「Lumo Lift」の利用イメージ。

Lumo Liftをつけていると、前屈みになったり背を丸めるなど、姿勢が悪くなると振動で知らせてくれる。その他、スマホのアプリと接続して消費カロリーや歩数なども計測してくれる。

映像では、Lumo Liftをつけたまま運動してる様子も伺えたが、磁石でくっついているものであることなどもあり、使用感が気になるところだ。

Lumo Liftは、Apple製品ではiPhone 4S、5、 5S、 5C、 iPod Touch、iPad 3rd、4th gen、 iPad mini、 iPad Air。AndroidのデバイスではAndroid 4.3と、Samsung Galaxy S3、S4、 Nexus 4、 Nexus 5、 HTC One、 そして Motorola Gで動作するという。

プレオーダーでの価格は69米ドル。販売開始は2014年の春を予定しているそうだ。

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