大統領選挙とビザ問題の関連

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Image by GPS

<ピックアップ記事>Tech cranks up pressure on Obama for immigration order

11月4日、アメリカでは中間選挙が行われ、共和党が勝利を収めました。今回の結果を踏まえ、2016年の大統領選挙では共和党が勝利し、政権を取るであろうという流れが大勢を占めています。

ピックアップ記事では、シリコンバレーに拠点を置く多くの企業が属するTechNetという組織や、テック系のロビイストグループであるFWDが紹介されています。彼らは大統領選挙で政権が変わる前に、エンジニアやプログラマーなど知的労働者として来ている移民が長く滞在できるような政策を早く打ち出すようにオバマ政権に求めているとのこと。また、起業家らに対してもしっかりと枠を作って専用のビザを出すように要請しているらしいです。

これから大統領選挙までの約2年間、オバマ政権がどの程度移民政策に集中するのかが注目されます。共和党はアメリカ国民の利益を守り、自国中心で発展していくべきであるという考えが根強く、移民が増えることに反対なのが大方の意見です。ゆえにオバマ民主党政権がこの2年間の猶予機会を逃せば、移民政策が進まなくなるのはおろか、起業家ビザも数年先延ばしになってしまうでしょう。いまアメリカに来ている日本人起業家が増えていることもあり、この選挙には注目です。

via The Hill