2014年に出荷された460万台のウェアラブル端末のうち、Androidのスマートウォッチはわずか72万台

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4月に発売が予定されているApple Watchのプロモーション活動が最高潮に達する中、まだスマートウォッチの時代は来ていないということを私たちはつい忘れがちになる。スマートウォッチ時代の幕開けは2014年ではなかった。

これまでのところ最も広まっているスマートウォッチOSはAndroid Wearであり、Canalys Researchによる最新レポートによると、2014年に販売されたウェアラブルバンドのうちAndroid Wearの出荷数は72万台ほどでだったという。

MotorolaのMoto 360がAndroid Wearスマートウォッチの販売では群を抜いていた。360は年末にサプライチェーンに関する問題を引き起こすまでは第4四半期の販売は好調だったとCanalysは伝えている。

360は数で言うとSamsungのスマートウォッチを圧倒し、2014年で最も売れた端末となった。「Samsungは消費者との関わりで苦戦していますが、ウェアラブル端末用オペレーティングシステムのTizenに注力しつつもデベロッパーを惹きつけるよう懸命な取り組みをしなくてはなりません」とCanalysのアナリストであるChris Jones氏はコメントしている。

LGの丸みを帯びたG Watch Rはオリジナルの四角いG Watchに比べてかなりパフォーマンスが向上したが、他方でAsusとSonyが自社製Androidウェアラブル端末で市場に参入してきたとCanalysは伝えている。

Canalysによると、Pebbleは2013年のローンチから2014年末までに合計100万台を出荷し、「継続的なソフトウェア更新、アプリストアでのアプリ数増加、秋に行われた価格引き下げにより、年下半期の堅調な売上を維持できた」という。

Fitbitはベーシックなウェアラブルバンドでは世界最大手の地位を維持している。同社は最近2つの最新フィットネストラッカーを市場に投入した。1つは心拍数モニターを備えたもので、Surgeというフィットネスウォッチだ。

Xiaomiは13米ドルのMi Bandを100万台以上出荷した。この数字には1日で10万3000台販売したものが含まれる。

「Mi Bandは競合商品と比べて低マージンの製品ですが、Xiaomiはユニークな戦略でウェアラブル市場に参入してきました。その出荷数を見ると、同社が中国市場のみをターゲットとする分野でどのように急成長したかがわかります」とCanalysのアナリストJason Low氏はコメントしている。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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