投影式のゲームで遊べるインタラクティブプロジェクター「LUMO」

SHARE:

20150325143812-LUMO_Rendertrimmeds

ユーザーのアクションを検知するセンサーと、プロジェクターを組みあわせれば、何も無い壁がいつの間にかゲーム空間に変わってしまうかも?

そんな近未来的なゲームを提供してくれるのが、インタラクティブプロジェクター「LUMO」だ。投影された映像に触れるような感覚は、子供にとってはたまらなく楽しいもののように思える。

20150325143859-kidsplayingatbirthday

LUMOの仕組みはとてもシンプルで、プロジェクターに内蔵されたセンサーが、投影領域におけるユーザーの動きや場所を関知して、投影されている映像を連動させる。例えば投影されている動くボールに触ると、そのボールが止まる、などといった感じだ。プロジェクター自身は壁や天井に設置するため、小さな子供がユーザーだとしても安全であるとのこと。

100以上のゲーム、例えばサッカーやホッケーなどがインストールされているLUMOだが、ユニークなことに、ゲームを親が作ってそれを子供に遊ばせることも可能とのこと。基本的なパーツとパラメーターを調整するだけでオリジナルのゲームをプレイすることができるようだ。

20150325155142-Analese

出荷予定時期は2016年の6月。現在出資を集めているIndiegogoでは、549ドルの支援にて入手することが可能だ。



Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する