2,800万の小さな家をアプリで注文、数ヶ月で完成する「Blu Homes」

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bluhomes

<Pick Up> You can now design a $250,000 tiny house on an app and get it delivered in months

カリフォルニアのプレハブスモールハウスメーカー「Blu Homes」は、アプリでカスタマイズした住宅をそのまま注文し、数ヶ月で届けるサービスを開始した。価格はカスタマイズ内容によるが、2,800万円からとなる。

専用アプリの「Blu Design Studio」からは、間取りはもちろんのこと、壁や床などの素材・色などを自分好みにカスタマイズできるようになっており、その場で概算の価格も確認することができる。

モデルとしては38〜60㎡程度の広さがラインナップされているが、一番小さい38㎡程度のモデルがSOHOやゲストハウス、別荘としての需要にマッチし人気だという。

Blu Homesで注文された住宅は北部のベイエリアで製造されており、製造期間は平均8週間程度だという。注文した顧客は製造中の工場へ自分の家が作られる様子を見に行くことも可能だ。またローンのサポートや行政とのやりとりなどもBlu Homesが全てサポートしてくれるため、一般的な日本のハウスメーカーで購入するのと同様、建て主は基本的には何もする必要がないということになる。

とはいえ、2800万円で38㎡というのは、日本から見るとかなり割高な価格設定に思える。このBlu Homesの住宅を坪単価に換算すると1坪250万程度となるが、日本の一般的な木造2階建て住宅の建築単価は1坪(約3.3㎡)あたり60-100万程度で、単純に比較すると3倍近い価格設定になっている。

しかし、この価格設定でもサンフランシスコにおいては割安なのだ。サンフランシスコにおける一般的なワンルームの坪単価は410万円(!)程度であり、Blu Homesはその6割程度の値段で手にできるお手軽な住宅なのである。もちろんこの価格には土地代は含まれていない。

グーグルやアップルをはじめとしたシリコンバレー企業の台頭によって起こったサンフランシスコの地価や物価の上昇だが、この問題は建築費においても同様なようだ。

via. Tech Insider