ユーザーが暗号通貨を「稼げる」ブラウザ”Brave”が面白い理由、新たな資金調達の噂も

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ピックアップ:Brave Browser to Raise Over $30 Million in Series A Equity Round: Sources

ニュースサマリーBraveブラウザは、ブロックチェーンを活用することで、ユーザーのプライバシー保護や利便性向上を目指す新しいウェブ・ブラウザだ。

このウェブブラウザを開発するBrave Softwareが新たな資金調達に動いていると報じられている。暗号通貨・ブロックチェーンメディアのCoindeskが情報筋の話として5月16日に伝えているもので、同社は3000万から5000万ドルの資金調達を計画しているらしい。

Brave Softwareは2017年にICOを実施し、わずか30秒程度で3500万ドルを調達し話題になったプロジェクトだ。今回の調達が行われれば、同社の企業価値は1億3000万ドルに及ぶと見込まれている。

話題のポイント:Braveというブラウザの革新的なポイントは、ユーザーのプライバシー保護及び、UX(ユーザーエクスペリエンス)の向上という2点です。

 

一つ目に、ユーザープライバシーの保護に関して、Braveはユーザーの検索・閲覧履歴を過度にトラッキングせず、かつそれらのデータ保存や第三者への売買をしません。またBraveはデフォルトで広告をブロッキングする機能が搭載されています。広告を読み込まない場合、ブラウザの表示速度は高まるため、より快適な利用体験を提供することができます。

さらに興味深い点は、もし仮にユーザーが広告を受け入れた場合、BATという独自の暗号通貨で報酬を受け取ることができるという機能です。これは簡単に言い換えれば、ブラウザを利用すればするほど「稼げる」ということです。

以上をふまえると、ユーザーには1:広告表示をオン・オフ調整可能、2:プライバシー保護3:トークン報酬という3つのメリットを享受することができると考えられます。

調達資金をどのように活用するかなど詳細な情報はまだありませんし、今回の情報は未だ公式的なものではなく、あくまでCoindeskが伝えているだけです。しかし、Braveが標榜する新しいウェブのあり方は非常に斬新で、これまでの課題を根本から解決するものになる可能性を秘めているのではないでしょうか。

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