サードプレイスと聞くと思い浮かぶのがStarbucksです。創業時より「人々が家やオフィスを超えて集まってくる場所」をサードプレイスと定義し、2018年5月には改めて「The Third Place Policy」を発表するなど、スタバというスペースをサードプレイスとして誰もが使える場所にするための強化を図ることを強調していました。
一番話題になったのは以下の文面です。
Any customer is welcome to use Starbucks spaces, including our restrooms, cafes and patios, regardless of whether they make a purchase.(商品の購入をしている、していないに関わらず、Starbucksのカスタマーである限り、誰でもスタバが提供するカフェ施設、庭、バスルームは自由に使えます)。
Appleがゴールドマンサックスと共同でクレジットカードを2019年内に提供予定。今回発表されたクレジットカードにはマスターカードの決済ネットワークが使用される。カードの利用でユーザーに約2%のキャッシュバックが行われ、Apple製品・サービス購入時に利用した場合さらにポイントが上乗せされる点が特徴。Apple Payを通じて出入金管理もでき、毎月のクレジットカード使いすぎをユーザーに注意する機能も提供するという。- Apple will reportedly launch a credit card this year
画像検索エンジン「Pinterest」が上場申告。ユーザーによってアップロード・共有された様々な画像を手軽に検索できるSNSアプリを提供。AIを利用し画像検索最適化している点が特徴。ウォールストリート・ジャーナルによると同社は6月下旬に上場する予定で約120億ドルの評価額が見込まれるという。現在月間2億5,000万ユーザーを獲得しており、昨年度の収益は10億ドルを超える。- Pinterest reportedly files for IPO
Image Credit: Mojio
コネクテッドカー・スタートアップ「Mojio」がシリーズBラウンドで4,000万ドルを調達。最短移動ルートや渋滞情報の共有、ドライバーへの運転フィードバックをする専用デバイス及びアプリを提供。Amazon AlexaやMicrosoft Azureなどの音声AIアシスタントとも接続が可能。デバイスの開発は「ZTE」などの通信プロバイダーに委託しており、ユーザーはこうした通信事業者に毎月10ドルを支払うビジネスモデルを展開。通信会社側は初期コストはかかるが定期収益とビックデータ獲得につながる。Mojio側はあくまでもデータ解析Open APIプラットフォーム開発に注力してSaaSモデルで成長している。- Mojio raises $40 million to monetize connected car data
アメリカからフィリピンに仕送りをする人々のため、ブロックチェーン技術を利用した送金サービスを提供するスタートアップ SendFriend は、Ripple、Barclays、MIT Media Lab、Mastercard Foundation、Techstars、Mahindra Finance、2020 Ventures、8 Decimal Capitalから資金を調達したと発表した。投資家ら…
アメリカからフィリピンに仕送りをする人々のため、ブロックチェーン技術を利用した送金サービスを提供するスタートアップ SendFriend は、Ripple、Barclays、MIT Media Lab、Mastercard Foundation、Techstars、Mahindra Finance、2020 Ventures、8 Decimal Capitalから資金を調達したと発表した。投資家らが投じた資金の総額は、170万米ドルに上ると The News Asia は伝えた。
人工知能(AI)はもはや SF の話ではない。もちろん一部の AI の使われ方にはまだ誇張も多い(本当に AI と呼んでいいのかどうかも)が、スマートスピーカーがクリスマスのショッピングリストのトップを飾り、商業用無人運転タクシーが稼働している中で、AI はかつてないほどに科学的な事実となっている。 そうした背景の下、AI や機械学習、自動化、ロボティクス、モノのインターネット(IoT)といった分…
弊社のファーストクローズのかなり前からこれら3社のことは知っていました。もし当時弊社がすでにあれば、この3社すべてのシードラウンドへの投資を弊社がリード(または共同でリード)していたことでしょう。ファーストクローズ後も弊社はこの3つのチームに強い確信を抱いていたため、シリーズ A の素晴らしい投資家たちと共に少額を投資しました。この戦略により、3つの初期投資が弊社の後半の資金調達できわめて助けとなり、弊社ファンドは弾みがつきました。
この先 Catapult はプレシリーズ A の資金提供に非常に注力するつもりであり、これまでに全部で7社のスタートアップに投資を行っている。
Catapult の戦略は2本柱となっている。複数の産業に適用できる横断的で「核心的」な AI 技術を作っている企業に対し、できるだけ早い段階で接触するということと、そういった企業に投資するということである。ここで述べているのはセンサーや AI アルゴリズム、そして「次世代の演算アーキテクチャ」などのようなものだ。