個人を支援するSNS「VALU」がグローバルブレインから5億円を調達、累計支援総額は10億円を突破

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個人を支援するSNS「VALU」は1月21日、グローバル・ブレインを引受先とする第三者割当増資の実施を発表した。シリーズAラウンドで調達した資金は5億円。同時にグローバル・ブレイン代表取締役の百合本安彦氏が、VALUの社外取締役に就任する。また、同社は今回の発表と同時にAndroid版アプリも公開している。

VALUはブロックチェーンテクノロジーを使うことで、個人の価値をシェア・トレード可能にし、個人が継続的な支援を募ることができるSNS。2017年5月にβ版を公開し、現在はウェブ版・iOS版を合わせて約10万人が利用、ユーザーの累計支援総額は10億円を突破している。

調達した資金で開発人材、新規事業の強化を図るほか、今年春までに、SNS機能の追加拡張と優待機能の改善を実施した上で、夏頃の取引機能の大幅な刷新・改善を目指す。

via PR TIMES 

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