AI活用の素材開発「MI-6」がリバネスと資本業務提携、大学やメーカーに技術ソリューションを共同提案

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AIを活用した素材開発をするMI-6は5月31日、研究開発事業などを手がけるリバネスを引受先とする第三者割当増資を実施し、資本業務提携を結んだことを発表した。同社は4月にもエンジェル投資家11名から資金調達を実施している。共に金額や出資の条件などは非開示。

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同社は、素材産業における研究開発を効率化する技術であるマテリアルズ・インフォマティクス(MI)を提供している。同社の有するMI技術とリバネスが熊本に持つケムガレージ研究所の連携により、技術ソリューションを共同で提案をしていくという。今回の資金調達によりプロダクト開発並びに事業開発の体制を強化し、顧客体験の向上を目指す。

via PR TIMES

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