GitHubを解析してエンジニア力を偏差値化、転職サービス「Findy」が約2億円を調達

SHARE:

スクリーンショット 2019-06-07 9.11.32.png

GitHubアカウントを解析することで、エンジニアの転職や案件探しの最適化を図るファインディは6月5日、グローバル・ブレインを引受先とした第三者割当増資の実施を公表した。調達した資金は2億円。その他の増資に関する詳細は開示していない。

同社は転職サービス「Findy 転職」とフリーランス・副業エンジニアと企業をマッチングする「Findy Freelance」を提供している。「Findy 転職」には約1万人のエンジニアが登録しており、利用企業もサイバーエージェントやディー・エヌ・エーなど大手含め約100社が活用している。

同社によると、転職や業務委託の案件探しの際に起こるミスマッチの原因として双方の情報不足が挙げられるという。

具体的にエンジニア側は「スキルや経験値を伝える機会の不足」「年収や時間単価を交渉するデータの不足」を課題に考えており、一方の企業側は「エンジニアのスキルを評価する指標や経験がない」「エンジニア職種や開発言語に対する理解の不足」などの問題を抱える。

そこでFindyではエンジニアがよく利用するGitHubをAIを用いて解析し「開発言語別の偏差値化」という手法を取り入れている。連携されたGitHubで解析対象となるのは公開リポジトリのみで、スキル偏差値のアルゴリズムは、GitHub上で日本国内在住と判定できるエンジニアの公開リポジトリ約15万人を解析し、開発を行なっている。

今回の資金調達により、サービスやアルゴリズムの開発基盤拡充、セールス・エンジニア・コーポレートメンバーの採用拡大を進めていくほか、エンジニア個人のスキル評価だけではなく、企業の技術力やカルチャー評価指標も提供することでさらに高精度なマッチングが実現するよう、サービス開発を進めていくとしている。

via PR TIMES