ARシューティングバトル「ペチャバト」開発のGraffity、1億円を調達

SHARE:
Screen Shot 2020-01-21 at 6.46.36 PM
Image Credit: Graffity

ARシューティングバトル「ペチャバト」を開発するGraffityは1月21日、ディープコアとEast Ventures、2名の個人投資家を引受先とした新株予約権付社債による1億円の資金調達を発表した。今回のラウンドはプレシリーズAで、Graffityはこれまでに約1億円の資金調達を実施しており、累計調達額は約2.1億円となる。参加した個人投資家は類地健太郎氏と他1名(氏名非公表)となっている。

Graffityは2017年に創業したARバトルゲーム開発企業。ARシューティングバトル「ペチャバト」をリリースしている。同ゲームはリリース初週に1万ダウンロードを突破しており、現在はチーム戦を行うことが可能なバドルゲーム「HoloBreak」の正式リリースに向け、開発を進めている。

今回調達した資金は、HoloBreakの開発費と人材採用への投資のために使用する予定。2020年秋に日本、そして海外での正式リリースを目指し、教育機関やテーマパークへの導入も進めていくとのこと。

via PR TIMES

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する