
ARシューティングバトル「ペチャバト」を開発するGraffityは1月21日、ディープコアとEast Ventures、2名の個人投資家を引受先とした新株予約権付社債による1億円の資金調達を発表した。今回のラウンドはプレシリーズAで、Graffityはこれまでに約1億円の資金調達を実施しており、累計調達額は約2.1億円となる。参加した個人投資家は類地健太郎氏と他1名(氏名非公表)となっている。
Graffityは2017年に創業したARバトルゲーム開発企業。ARシューティングバトル「ペチャバト」をリリースしている。同ゲームはリリース初週に1万ダウンロードを突破しており、現在はチーム戦を行うことが可能なバドルゲーム「HoloBreak」の正式リリースに向け、開発を進めている。
今回調達した資金は、HoloBreakの開発費と人材採用への投資のために使用する予定。2020年秋に日本、そして海外での正式リリースを目指し、教育機関やテーマパークへの導入も進めていくとのこと。
via PR TIMES
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