
Image credit: villio
タレントエクスペリエンス SaaS「Talent Amp(タレントアンプ)」を開発・提供する villio(ビリオ)は24日、シードラウンドで資金を調達したことを明らかにした。このラウンドに参加したのは、ANRI、ReBoost 代表取締役 河合聡一郎氏(ReBoost 代表取締役)、山本正喜氏(Chatwork 代表取締役 CEO)ほか複数。
従来の人材管理が経営層や人事部が従業員の管理のために利用するものだったのに対し、タレントエクスペリエンスシステムは従業員が自律的に自らの成長やキャリア開発のために利用する。キャリアの転機を迎えるようなタイミングで適切な学習を実施したり、自分の特性を明確にして向いている仕事を把握したり、など、自律的なキャリア形成を支援し育成・パフォーマンスを向上させる。

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Talent Amp はチーム全体のリフレクションの促進やフィードバックループを形成することでメンバーの能力発揮をサポートし、チームのパフォーマンスを向上させるプラットフォーム。従来のマネージャー研修のように学んで終わりではなく、継続的な人材育成サイクルを回すことが可能になる。従来のツールのように導入後に形骸化することが少なく、チーム全体の行動変容をサポートする。
villio では、今回調達した資金を使って、エンジニアやビジネス開発担当者を募集し、サービス開発体制を強化する。
via PR TIMES
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