インドネシアのECユニコーンBukalapak、インドネシア最大のIPOで15億米ドル調達へ

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eコマース企業の Bukalapak は、8月6日にインドネシア証券取引所(IDX)に上場すると正式に発表した(ティッカーシンボルは BUKA)。価格帯は750~850ルピア(約5.7~6.4円)だ。今回の IPO では、最大15億米ドルの調達を目指し、評価額は60億米ドルを目標としている。

Bukalapak オフィス
Image credit: Bukalapak

今回のIPO は、2008年に約8億4,150万米ドルを調達した PT Adaro Energy の上場を上回り、インドネシアで最大規模となる可能性がある。Bukalapak は、2020年に26%の収益成長を記録し、同時期の Lazada とほぼ同水準となっている。2021年の第1四半期には、Bukalapak は4,237億ルピア(約32.1億円)の収益を計上し、昨年の同四半期から32%増加した。

Bukalapak は調達した資金の66%を運転資金に充て、さらに15%をオフラインの小規模小売店と協力して提供品のデジタル化やビジネスのペインポイントを解決するミトラ事業に充てる予定だ。同社によると、ミトラ事業は800万軒のワルン(小規模簡易店舗)を買収しており、これは e ワルン業界全体の39%に相当する。

新株式発行後、Bukalapak 創業者の Achmad Zaky 氏, Fajrin Rasyid 氏、Nugroho Heru Cahyono 氏は、それぞれ4.32%、2.64%、2.08%の株式を保有することになる。彼らは全員、すでに Bukalapak を辞めている。Bukalapak の評価額が60億米ドルに達した場合、Zaky 氏の保有する株式は2億5,900万米ドルの価値を持つことになる。

<Bukalapak のこれまでの軌跡>

【via Tech in Asia】 @Techinasia

【原文】

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