
Image credit: 400F
お金のオンラインチャット相談プラットフォーム「お金の健康診断」を運営する 400F(フォーハンドレッドエフ)は13日、戦略的スキーム SPV(Special Purpose Vehicle)を活用し、Skyland Ventures から1.6億円を調達したと発表した。
これは同社にとって、2020年10月に実施したグッドパッチ(東証:7351)とマネーフォワード(東証:3994)から実施した資金調達(調達額非開示)に続くものだ。同社では調達した資金を、プロダクト開発・マーケティング・人材採用などに充当し、より一層のユーザー体験の向上を目指すとしている。
400F は2017年11月、ロボアドバイザー「THEO(テオ)」運営で知られるお金のデザインの事業子会社として設立。お金の健康診断や Web メディア「オカネコ」を運営している。2020年7月に MBO でお金のデザインから独立した。
お金の健康診断は、スマホから居住地や年齢、年収、家族構成などの質問に答えるだけで、同地域・同年代の人と比較し、ユーザの家計状況を診断。その結果をもとにファイナンシャルプランナーや金融仲介業者等などからアドバイスが届き、ユーザはチャットで相談できる。登録アドバイザーはオンライン上で、見込客獲得から顧客管理までを完結できるメリットがある。
via PR TIMES
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