製造業の受発注プラットフォーム「CADDi(キャディ)」運営、シリーズBで国内外VCから80.3億円を調達

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製造業の受発注プラットフォーム「CADDi(キャディ)」を運営するキャディは24日、シリーズ B ラウンドで80.3億円を調達したと発表した。このラウンドに参加したのは、DST Global のパートナー陣、Arena Holdings、Minerva Growth Partners、Tybourne Capital Management、ジャフコ グループ、SBI インベストメントと、既存投資家であるグロービス・キャピタル・パートナーズ、WiL、DCM Ventures、グローバル・ブレイン。

これはキャディにとって、2018年12月に実施したシリーズ A ラウンドに続くものだ。今回の増資により、同社の累計調達額は99.3億円に達した。また、今回の調達に合わせ、同社は三井住友銀行、三菱 UFJ 銀行、みずほ銀行から25億円の追加融資枠も確保したことを明らかにした。なお、今冬には製造業系の企業を対象にしたエクステンションラウンドも予定しているという。

同社は2017年11月の創業。CADDi は、独自開発の原価計算アルゴリズムに則った自動見積システムで、品質・納期・価格が最も適合する会社とのマッチングを可能にする製造業の受発注プラットフォームだ。3D CAD データをアップロードし、数量や材質、塗装などのパラメータを指定すると、価格と納期が約7秒で算出・表示される。発注側には、低価格で高品質な加工品の安定発注を可能にし、受注側(加工会社)には、相見積での失注を減らし安定的に案件を提供する。

直近の受注高は昨対比約6倍に成長し、7月には急激な案件増加に対応するため東西の品質管理センターの増床(関東は2.8倍、関西は6.6倍)も完了した。今回調達した資金は、グローバルも含めた人材採用や CADDi の開発、新規事業に投資する計画。2030年までに1兆円規模のグローバルプラットフォームになることを目指すとしている。

via PR TIMES

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