中国、世界初の無人運転ドローン空母を就航

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中国は、AI の活用により海洋での影響力を拡大するため、世界初の自動運転ドローン空母の開発に成功した。

Photo credit: 珠海市

遠隔操作と自動運転の両方が可能なこの船は、ドローンや潜水艇を含む数十台の無人機を搭載することができる。また、それらのドローンを自動運転で発進・回収させることも可能だと、South China Morning Post(南華早報)が報じている

造船所の黄埔文冲船舶によると、無人機に搭載された機器は、より良い海洋観測と海洋科学研究に役立つという。ドローン群をあるエリアに展開し、ドローンが観測しているものを3次元的に表示することができる。

この装置は、南方海洋科学・工学広東省実験室(珠海)が開発した船のインテリジェント移動式海洋立体観測システム(IMOSOS)の一部で、これも世界初の試みだ。IMSOS は、海洋災害の防止・軽減、海洋環境のモニタリング、洋上風力発電所の維持管理などに有効であると考えられている。

Photo  credit:  CSSC 中船黄埔文冲船舶

「Zhu Hai Yun(朱海雲)」と名付けられたこの船は、現在海上試運転中で、年内の引き渡しが予定されている。中国船舶工業集団傘下の黄埔文冲船舶は、2021年7月に建造を開始した。本船に搭載される動力、推進、情報、調査運用支援システムの大部分は中国で製造された。

この船は最大18ノット(時速約33キロメートル)とコンテナ船と同程度の速度で移動することができる。

【via Tech in Asia】 @Techinasia

【原文】

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