女性向けセルフケアD2Cブランド「WRAY(レイ)」、デット含め1.4億円を調達——キリンHDのファンドやHIRAC FUNDから

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Image credit: Wray

女性向けセルフケアブランド「WRAY(レイ)」を運営する WRAY は21日、直近のラウンドで1.4億円を調達したと発表した。ラウンドステージは不明。このラウンドに参加したのは、KIRIN HEALTH INNOVATION FUND(GP:グローバル・ブレイン、LP:キリンホールディングス)と HIRAC FUND(マネーフォワードベンチャーパートナーズによる運営)。なお、調達金額には金融機関からのデットが含まれる。

これは、WRAY にとって2020年7月に調達した4,500万円の調達に続くものだ。HIRAC FUND は前回ラウンドに続くフォローオンでの参加。

WRAY は、女性のバイオリズムや体の変化に寄り添うセルフケアブランド「WRAY(レイ)」を展開。月経周期トラッキングサービス、肌荒れ予防美容液、オーガニックハーブティー、温活アイテムとしてシルク製の薄手腹巻、外から見えない5本指シルクソックス、上質な素材を使用したラウンジウェアラインナップなど、女性が忙しい日々の中で後回しになってしまいがちなセルフケアにフォーカスを当て、ライフスタイル、食品、化粧品、アパレルの4つのカテゴリに渡り、セルフケア商品を開発・販売している。

創業からの顧客はのべ約1万人に達し、2022年3月期の売上高は初年度比で約600%に達した。商品は現在、ユナイテッドアローズをはじめ全国15店舗で取り扱っている。今回の調達により、同社ではラインナップの拡充のほか、月経トラッキングサービスの機能拡充、パーソナルショッピング・ケアサービスの拡充、女性の相互扶助を目指すコミュニティの発足、サステナブル素材への転換などに取り組むとしている。

この分野のフェムテックスタートアップとしては、国内では ANRI やセゾン・ベンチャーズらが支援する「Nagi(ナギ)」を運営する BLAST、吸水ショーツやブラレットを販売するフェムテックブランド「Rinē(リネ)」を展開する Neith  などがある。アメリカでは、吸水ショーツブランドとして最も有名な THINX  が今年3月、日用品大手 Kimberly-Clark に買収された

via PR  TIMES

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