Web3ゲーム「キャプテン翼 -RIVALS-」などを開発・運営するMint Townは7月19日、第三者割当増資の実施を公表した。調達した資金は10億円でラウンドはシリーズD。引受先になったのはジャフコグループおよび名称非公開の事業会社。同社はVRゲーム開発を手がけるThirdverseの分割によってできたスタートアップ。今年の5月1日付で会社分割を実施しており、ThirdverseがVRゲーム事業、Mint TownはWeb3ゲームとWeb3ゲームプラットフォーム事業をそれぞれ担当している。Mint Townはシンガポールとドバイにも子会社を設立しており、5月には新たな経営体制の発表も実施した。
今回の調達はThirdverseからの分割後、Mint Townとしては初の資金調達で、投資ラウンドはThirdverseで実施したものを引き継いでおり、全て株式による増資となる。調達した資金でゲームクリエイターの採用強化と、Web3ゲーム及びプラットフォームの開発を進める。
via PR TIMES
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