配信者支援サービス「ライドリ」を運営する Blankr は7日、シードラウンドで1.5億円を調達したと発表した。このラウンドにはインキュベイトファンド、F Ventures、川崎裕一氏、その他1名が参加した。なお、金額にはデットが含まれる。今回の調達を受け Blankr は、各クリエイターが望む活動に更に注力できるよう、プロダクト機能の拡充やチーム体制の強化を図るとしている。
ライドリは、推しとなるクリエイターが自分の大好きなことに没頭できるよう支援し、クリエイターとファンが共感できる仲間を作り、新しい挑戦ができる機会を提供するサービスである。このサービスは、クリエイター活動に欠かせないインフラとなることを目指している。
ライドリの主な機能の一つに、バーチャル握手会がある。これは、VTuber とファンが1対1で交流できる場を提供するもので、ファンクラブの特典としても提供されている。ファンはこの握手会を通じて推しと直接コミュニケーションを取ることができ、クリエイターはファンからの直接的な支援を受けることができる。
また、ファンクラブ機能では、ファンとクリエイターのエンゲージメントを高めることができるという。ファンは特典や限定コンテンツを通じてクリエイターを支援し、クリエイターは安定した収入を得ることができる仕組みとなっている。これにより、クリエイターとファンが共感し合い、より強い絆を築くことができるとしている。
同社は、短期的には「最高のファンクラブ」、中期的には「究極のマッチング」、長期的には「キャラクター IP 化」を、独自データと AI を活用して実現することで、クリエイターとファンが深く繋がれる場所となることを目指している。
via PR TIMES Summarized by ChatGPT
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