北京拠点のオンラインデジタルマーケティング会社adSageが2000万米ドルを調達

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

北京に本社を置くオンラインデジタルマーケティング会社のadSage(艾徳思奇)は米国VCファンドとSIGアジア&メリディアンキャピタルなどから、シリーズAラウンドで2000万米ドルを調達したと発表した。マイクロソフト社の上級副社長のHarry Shum(沈向洋)氏が、(adSageの)企業アドバイザリー委員会に参加し、中国における戦略的な開発を担当する。

同社は2007年に設立、北京に本社を置き、5つのコアビジネスに焦点を当てている:サーチエンジンマーケティング、ソーシャルメディアマーケティング、携帯電話向け広告、ウェブサイトの収益の最適化、およびカスタムソフトウェア開発のためのグローバルなメディアとエージェント。

adSageのCEO Zhaohui Tang(唐朝暉)氏は「この資金調達後adSageは、顧客に向けより大きな価値を生み出す製品開発や技術開発のための投資を引き続き増加する。また、ソーシャルメディア・マーケティング・プラットフォームのような新興デジタル・マーケティング、モバイル・インターネット広告市場(mobiSage)スマートメディア、広告ネットワークおよび収入最適化の開発に集中させる」と話してくれた。adSage社は、アメリカ、シアトル、上海、深圳、無錫、その他多くの支社に、400人以上の従業員を擁している。

【via Technode】 @technodechina

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