中国コマース大手アリババが国内の全ユーザーに実名利用を要求すると発表

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

中国のeコマース最大手のアリババが先週、同社の中国の全てのユーザーはサービスの利用を継続したければ9月23日までに正規の政府IDを使って登録しなければならない、と発表した。このサイトでの発表の中で、同社はこの変更を、信頼性と正確性の向上と不正対策のためだと説明している。

この木曜日までに本名で登録しなかったユーザーは、新しく製品を投稿したり自分の製品情報を更新できなくなる。そしてさらに2012年までにこの手続きを行わないと、アカウントが完全停止されることになる。

今のところ、これらの変更はアリババの中国マーケットプレイスの中国人ユーザーにのみ適用される。※中国国外のユーザーはまだ正規IDで登録する必要はない。

この変更についてコメントを求めたところアリババのシニアマネージャーでありアジアパシフィック・インターナショナル・コーポレイト部門のジャスパー・チャン氏は私たちにこう語った

当社はeコマースのプラットフォームでの情報品質を強化することに注力している。当社の中国マーケットプレイスで始まったこの新方針は、当社のメンバーの信頼性を高め、さらに供給者の品質を引き上げる助けとなり、最終的には当社プラットフォーム上のバイヤーとセラーのオンライン経験を強化するものとなるだろう

これは全て、アリババのセキュリティ強化の一環のようだ。この一連の変更は来月から始まる大きな課題であり、アリババの「ゴールドサプライヤー」生産工場のオンサイトチェックの拡大も実施される。このチェックは必須となり、サプライヤーが自身のアリババ上のプロフィールで書いていることに関連して実際にサプライヤーの腕前がどうかを審査することになる。

本名登録システムは、発言を制限しなければならなくなるという懸念から反対意見が噴出していた。しかしアリババがユーザーのデータを慎重に扱い続け、偽のID、盗難されたID、あるいは売買されたIDを使って登録しようとするユーザーを見つけ出して追跡し続ける限りにおいては、eコマースでの詐欺と戦うのに本名システムを採用する利点は、非常にわかりやすい。

【via Penn Olson 】 @pennolson

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