3Dプリンターを使ったミニ四駆カスタマイズレース「FABミニ四駆カップ」が開催

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3Dプリンターやレーザーカッターなどが設置され「Fab」が体験できる渋谷のデジタルものづくりカフェ「FabCafe」主催で、「Fabミニ四駆カップ 2014」が8月31日に開催される。

FABミニ四駆カップとは、3Dプリンターやレーザーカッターなどデジタル工作機械を使ったミニ四駆カスタマイズレース。ボディから自作するプロやエンジニアレベルの【マジFabクラス】から、一部の指定パーツをカスタマイズする中級クリエイター向けの【カルFabクラス】、親子やお子様でも参加しやすい【ビギナーFabクラス】まで3クラスに分かれる。

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20~30代後半の男性が子どもの頃に夢中になったミニ四駆は今、第三次ブームを迎えているらしい。

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パーツを組み合せ、無駄な重量は手作業で削り、そうして少しでも軽く、速くを追求していたミニ四駆。FABミニ四駆は、ボディから3Dプリンターで自作するなど、そのかつての常識を打ち破る。

FABミニ四駆のレギュレーションは、ボディーのサイズは高さ、幅はTAMIYA公式ルールに準じ長さは自由。四駆でなくてもOK、車輪の数は自由、車輪のサイズも自由だが、コースを傷つけない改造を行うこと。その他のレギュレーションはオフィシャルルールを適用するとのこと。

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各クラスの各クラスの表彰者にはマテリアライズ社の3Dプリンターによって出力された特製トロフィーが授与される。開催日時は2014年8月31日(日) 11時頃〜20時、場所は柏の葉キャンパスに新しくできたオープンイノベーションラボKOIL。詳細は公式ページより。

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