インタビュー 研ぎ澄まされた製品しかユーザーに響かないのが世界ーー大日本印刷の北米チャレンジ【後編】 大日本印刷(DNP) 本稿は前編からの続き リーンは海外だからこそ出来る 必要最低限の機能開発は昨年12月時点で終わっており、今年からプロモーション段階に入っている。 開発手法に関しては、ユーザーフィードバックを得て、それをプロダクトに即活かしつつ修正を加えてゆく、リーンなプロセスを取っていく。 このようなリーンスタートアップ的やり方は、北米の方が向いていると語る平野氏。これはユーザーフィードバックの質に起因しているよ… Takashi Fuke 2015.02.22
インタビュー スタートアップの苦しみとリスクを知るために海外に来たーー大日本印刷の北米チャレンジ【前編】 大日本印刷(DNP) 日本を代表する大企業の北米市場への挑戦が始まった。2015年1月15日(米国時間)、大日本印刷はモバイルQ&AアプリであるSnapAskをローンチした。 SnapAskでは、モバイルで撮った写真を使って、2択のアンケートを行うことが出来る。他の人が投稿したアンケートに答えることも可能。また、自分が投稿したアンケートの回答において、どんな年齢・性別の人がどちらを好んだかというデータが取れる。… SCORE 1,325 Takashi Fuke 2015.02.21
ニュースとコラム 違法な3Dプリンタ利用を事前に防ぐプログラムを大日本印刷が開発 Yuki Kai(執筆・寄稿者) ガジェット 大日本印刷(DNP) 3Dプリンタ技術はめざましいスピードで進化と普及を遂げている一方、3Dプリンタを利用した不正な事例も起き始めている。海外では銃器の3Dプリントデータが出回っており、日本でも殺傷能力を持った3Dプリンタ製の銃を持ち歩いた男性が銃刀法違反で逮捕されるという悲しい事件が発生したばかりだ。 そうした3Dプリンタ技術の悪用に対して大日本印刷が発表したのが、危険物製造や著作権侵害を抑えるセキュリティプログラム… BRIDGE Contributors 2014.06.06
ニュースとコラム 大日本印刷、銃などの危険物の3Dプリンタ操作を規制するセキュリティプログラムを開発 大日本印刷(DNP) Image by Mirko Tobias Schaefer on Flickr <ピックアップ>3Dプリンターでの危険物製造や著作権侵害を抑えるセキュリティプログラム開発 | DNP 大日本印刷株式会社 3Dプリンタが一般的な広がりを見せています。3Dプリンタを使って他人を傷つけたりするような利用用途を防ぐために法律面などの規制に関して、現在まさに議論がなされているところです。 そう… Eguchi Shintaro 2014.05.29
ニュースとコラム 大日本印刷とワンモアが出版に特化したクラウドファンディングサイト「ミライブックスファンド」を開始 クラウドファンディング 大日本印刷(DNP) クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING(グリーンファンディング)」を運営するワンモアと大日本印刷(DNP)が、出版に特化したクラウドファンディングサイト「ミライブックスファンド」を開始した。 「ミライブックスファンド」は新規の出版企画を支援するサービス。このサイトでは大手出版取次会社も協力し、出版社をはじめとする企業に対して、新規出版企画の実現に必要な企画の立案から資金の調達、出… Junya Mori 2013.12.05