Uberが北京上陸、これで中国で利用可能な地域は5カ所に拡大へ

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上海でのサービスインから8カ月の歳月を経て、Uberは北京での運営を開始した。Uberのいつもの戦略でもあるのだが、北京での「デビュー」は極めて静かなものだった。

これに合わせてUberは二人の北京在住の著名人を使ったプロモーションを実施している。現地在住のブロガーであるKeso氏と、まだ「北京ビギナー」のHugo Barra氏の二人。Hugo氏はご存知、元Googleで、現在はスマートフォンメーカーXiaomiのグローバル戦略トップを務める人物だ。

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北京でUberを初利用するHugo Barra氏

北京への上陸はUberにとって世界で100都市目の進出で、同社では特別ページを作成してこれを大いにプロモーションしている。Uberが現在利用できる範囲はこれで北京、上海、香港、深圳(シンセン)、広州となった。北京での最低利用料金は30元(4.8米ドル)となっている。

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