カレンダーの「Sunrise」に続いてマイクロソフトがTo Doアプリ「Wunderlist」をお買い上げ

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To Do 管理アプリ「Wunderlist」
To Do 管理アプリ「Wunderlist」

<Pick Up> Microsoft is about to buy one of the best productivity apps in the world

WSJの報道によると、米マイクロソフトがTo Do管理アプリ「Wunderlist」の買収を発表したそう。Wunderlistはただのリストアプリに留まらず、そのTo Doを他者と共有できる点も魅力。例えば、家庭で一つの買い物リストを共有して、お互いに思いついたアイテムをその都度追加して共有するなんてこともできる。

有料のプロ版を利用すれば、例えば職場でのTo Do管理でも使えるそう。実際に、Business Insiderの編集部では記事のアイディアの共有からアサイン、メモの共有までをWunderlistでやっているんだとか。

Sunriseといい、Wunderlistといい、生産性関連のアプリのセンスのいい買収を続けるマイクロソフト。カレンダーアプリの「Sunrise」は、同社の傘下に入った後も改善を続けてる。どれもクロスプラットフォームで機能するものばかり。

これらのアプリで素晴らしいユーザー体験を提供し、それがいずれWindowsのスマホやコンピューターの購入に繫がるのではないかという長期戦。どれも人にすすめたくなるアプリばかりだし、間違っていないはず。

 

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