<ピックアップ>Ola launches Android app for local grocery deliveries
近年、Uberは配車だけでなくデリバリーなどさまざまな領域に進出してきています。同時に、世界各地にUberを展開しようとしています。
そうしてUberが世界に展開しようとすればするほど、現地でUberに対抗するスタートアップがでてきます。もちろんそれは、配車サービスだけでなく、デリバリー分野でも同じです。
インドでUberの対抗馬として活動しているのがOlaです。大手配車サービスとしてだけでなく今年3月にはOla Cafeという20分以内に商品を届けるフードデリバリーサービスもスタートしています。そんなOlaが、今度は日用品のデリバリーサービスOla Storeをリリースし、Androidアプリをローンチしたとされています。
ユーザは、アプリを起動し、一覧からジャムやチーズ、パンやヨーグルドといった家庭の日用品や毎日使う食材などを選ぶと、60分以内に届けてくれるというもの。
UberがUberEATやUberFRESHといった食材やフードデリバリーに進出しているなか、ローカルの強みを活かして先んじてデリバリー系サービスのシェアを獲得しようとしているのでしょう。
こうした各地の対Uberの取り組み、日本でも起きてくるのか、それともUberに迎合するのか。
via TNW
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