要因はスマホの急増−−インドが米国を抜いて世界2位のネット人口に躍進、今後の成長可能性も高い

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<ピックアップ>India to overtake US to become second largest population of Web users

急成長著しいインド。そのインドが、ネット利用者数が米国を上回り、中国に次いで世界2位となることが明らかになりました。

ネット利用者数増加の要因は、やはりスマートフォンの急増によって、10月の3億7500万人から、12月には4億200万人にまで拡大するようです。そこには、スマホ価格の低下やコモディティ化は大きな意味をもっています。さらに、インド全体のネット普及率はわずか30%程度と中国の50%よりも低い水準のため、今後も成長する見込みをもっています。

こうした状況にFacebookもよりネット利用を推進するために「Internet.org」などネットサービスを無償で提供するプロジェクトを推進したりしています。インドのネット市場の可能性はまだまだ秘めていることでしょう。

via TNW

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