インドネシアでもっと増えてほしいスタートアップとは ?

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

インドネシアは何千もの島からなるユニークな国で、未だに70%の人が従来のフィーチャーフォンを使用し、クレジットカードの保有率は全体の約9%に留まる。都市部の外に住む人が半数以上2億人いるモバイルフォン利用者のうちスマートフォン利用者はわずか8.7%のも納得だ。

このことからも、インドネシアが他国と違うことは明らかだ。シリコンバレーの起業家たちと同じルールを単純に適用することもできないし、成功したスタートアップをそっくりそのまま真似するようなこともできない。このユニークな環境に合うよう、よりカスタマイズされたスタートアップや違ったタイプのスタートアップがインドネシアには必要なのだ。

この件に関しては皆それぞれ意見を持っているだろうが、以下は私がインドネシアでもっと増えてほしいと思うスタートアップだ。

1. eコマース

eコマースはごく当たり前の選択肢で、eコマースには多すぎるということなどありえない。しかし、もっとニッチな分野に焦点を当てたeコマースの出現に期待したいものだ。今でも、私のお気に入りのバスケットシューズ(少なくとも本物)をオンラインで入手するのは困難である。食料品のオンラインショップはどうだろう?ビールの配達サービスは?マクドナルドやKFCは既にオンラインで注文できるので、独身者向けに家庭料理のデリバリーをするスタートアップを立ち上げてみてはどうだろうか?fashionpria.combrodofootwear.comのようなメンズファッション専門のオンラインショップの登場は大歓迎だ。

ニッチ分野を見つけ、そこを攻めろ。

2. ソーシャル系スタートアップ

Ruma.co.idのようなソーシャル系スタートアップを好かない理由がどこにある?同社は、モバイルフォンから直接通信時間を販売することで誰もが起業家になれる手段を提供している。収入の少ない1万人以上のインドネシアの起業家を採用し、プリペイド式の通信時間や電気、その他の付加価値サービスを販売するためのトレーニングを行っている。

このようなスタートアップによって人の生活レベルは向上し、国内の起業家の割合は増え、そして世界が豊かになるのだ。こういう人材がもっと必要だ。

3. エンパワーメント

この国で、インドネシア版kickstarterが始めると耳にしたとき私は天にも昇る気分だった。興奮のあまり自分のkickstarterプロジェクトを作ってしまったほどだ(最終的にはボツになったのだが)。Wujudkanはインドネシア版kickstarterで、ソーシャル、ゲーム、映画、またミュージアムプロジェクトも扱っている。このようなスタートアップは、私たちがより多くの活動を行っていけるような機会を与えてくれ、夢を実現する手助けをしてくれる。

その他のエンパワーメントには、支払い管理などIPayMuのように企業にとって面倒な諸作業を代行してくれるサービスや、Tokopedia.comのようにオンラインでプロダクトを販売できるサービス、またd-courierやgojekのようなデリバリーを行ってくれるサービスなどがある。

4. 教育

私はもっと教育分野でのスタートアップが増えるのを期待している。例えばkieedsでは、学校にいる子どもの様子を保護者が見守ることができる。デジタル教科書を扱うスタートアップはどうだろう?学校に大量の本を持っていかなくてもよくなるかもしれない。オンラインで勉強でき、他の生徒とつながって協力し合えるアプリなどはどうだろう?

以上が、私が今後増えてほしいと考えるスタートアップだ。読者の皆さんはどうだろうか?

Aria Rajasa氏は、強力なデザイナーコミュニティによって支援されているアパレルスタートアップ、gantibaju.comのCEOである。大学卒業後、彼の起業家精神によって、テクノロジーとデザイン分野で企業数社が立ち上げられた。

【via Daily Social】 @dailysocial_en