オンラインコラボレーションツール「Cacoo」がインドネシアに拠点を構え、現地のコミュニティ活動を強化

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【翻訳 by Conyac】【原文】


日本に拠点を置くオンライン図表コラボレーションツールCacooは現在、東南アジア、特にインドネシアに目を向けている。

最近、私はNuLabのCMO田端辰輔氏と、インドネシアにおけるスタートアッププランについて話をした。その中で同氏はインドネシア国内を見て回り、当地にも何度も訪れたと述べ、同社は10月に開催されたStartup Asia Bandung Hackathonにも参加した。 チームはインドネシア市場で熱心に仕事を始めているようだ。企業は拡大しており、ユーザ、デベロッパー、デザイナーの3つに焦点を絞る計画だ。

図表作成サイトが、なぜインドネシアの市場探索に興味を持ったのか。田端氏はこう説明する。

「Cacoo、Backlogはどちらもデザイナー、プログラマーを含んだチームのためのソフトウェアです。弊社では(将来のユーザを含めて)ユーザに物理的にアプローチすることが必要だと考えており、そこで、インドネシア市場にアクセスしてインドネシアのユーザと出会うことに大きな関心を持ちました」。

(今夏50万人に達した後)すでに60万人のユーザに達しており、今後世界中のユーザーベースをいかに維持し、増やしていくかは見どころだ。さしあたって田端氏は、Cacooのユーザのほとんどは日本、アメリカ、フランス、ブラジル、コロンビアにいて、アジアでは中国、台湾に多くのユーザを抱えていると言う。

この地域のコミュニティ活動の一環として、同社のチームは今年、台北で「Cacooup」を開催した。チームはまた定期的にリピートしてくれるユーザの意見を聞くためにインタビューも行い、同社ブログでそれを特集をした。

彼らはインドネシアへの愛着も深めてきた。インドネシアのユーザは既にCacooサイトのインドネシア語に翻訳している。インドネシア語版を提供することは新規ユーザ獲得にもつながる。田端氏はCacooのAPIを利用することでCacooがインドネシアのサービスと統合できないかと期待している。

FacebookやTwitter上で、インドネシア人がよりソーシャルになってきているのとは別に、Cacooのチームメンバーは先月、ユーザに直接会うためインドネシアの6都市ツアーに合流した(写真上)。インドネシアのテック通は集まりやイベントを好む傾向があり、このような集まりに参加することは非常に重要なためこれは良い策だったのではと思う。田端氏は、インドネシアにおいてはバーチャル、オフラインの両面で人々と接することが重要だと述べた。

また、Cacooは採用活動もしている。地元のデベロッパーやデザイナーで彼らのサービスに興味のある人は、彼らに連絡してみよう。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia