上海拠点のモバイル医薬品プラットフォーム「Uyi Uyao(U医U薬)」

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zhaoniya

Uyi Uyao(U医U薬)としても知られるZhaoniya(上海甩動)は、薬局と患者の需要をバランスさせることを目的としたモバイルアプリだ。アプリは薬局向けと患者向けに別々に用意されている。

Zhaoniyaは患者の位置から2マイル圏内の薬局に患者の注文を送る仕組みになっている。薬剤師は注文を受けると、専門的なアドバイスを提供したり、渡す薬の種類を決めるために患者と連絡をとることになっている。現在、薬局や患者は無料で同アプリのサービスが利用できる。ただし、特に薬が夜に配達される場合には、顧客は追加のチップを薬局に支払うこともできる。

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Zhaoniyaは、ウェブとアプリ両方からのアクセスを薬局に提供しており、それにより彼らは自分たちで配達距離が設定できる。同社の設立者であるChen Xiaofeng(陳瀟楓)氏によれば、同アプリの使用後は従来型の薬局の月間の取引は約10%向上したという。

Zhaoniyaは、上海で個人経営の薬局に加えて、For me(复美大薬房)Deyi(得一大薬房)およびKaixiren(開心人大薬房)などのチェーンストアを含めて600店舗を超える薬局と提携している。Chen氏は6ヶ月以内に2000以上の上海の薬局をカバーし、40%のカバー率を達成することを目標にしている。また、北京市場への進出も計画中だ。

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Chen氏によるとZhaoniyaは、長期的には医師をプラットフォームに取り込み、医師、薬局、患者のためのエコシステムを構築する計画を立てているという。同社の設立者であるChen Xiaofeng氏は経験豊かな起業家で、デジタルマガジンのVIKA(Sinaにより買収)やモバイルリーダーアプリのZakerの共同設立者だ。

医薬品産業の市場規模は2012年に2500億元に達しており、年率18~20%の成長を見せている(中国語記事)。

【via Technode】 @technodechina

【原文】

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