バイクのヘルメットに装着して道や天候などのディスプレイ表示を可能にするデバイス「Ride:HUD」

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サンディエゴに拠点を構えるNuvizが開発した「Ride:HUD」は、フルフェイスのヘルメットに装着して用いるディスプレイだ。フルフェイス型のヘルメットであれば、あごの部分に装着して使用することができる。

Ride:HUDは今年の初め、クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達を成功させている。


http://vimeo.com/80519087
Ride:HUDを装着すると、ヘルメットに色々な情報が表示されるようになる。イメージとしてはGoogle Glassのようなものだ。Ride:HUDはスマートフォンと同期し、専用のアプリで操作する。

GPSに対応してマップ表示や、目的地までの方向を表示するナビゲーション機能がある。走行スピードや走行履歴を確認でき、悪天候のエリアを回避するために現地の天候情報をキャッチして表示したり(画像下)もできる。

その他にも写真や動画を撮影したり、着信があった場合にかけてきた人物を表示したり、音楽プレイリスト中のどの曲が流れているのかを表示する機能もあるという。

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