給与を公開して企業運営の透明性を高める「オープン・サラリー」という考え方【ピックアップ】

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Image by Flickr

【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします

Should You Make Your Salaries Public?

大変興味深い取組み、トレンドです。「オープン・サラリー」という考え方ですが、まあ簡単に言えば社員に払っている給与を公開して透明性を高めましょうというものです。

THE NEXT WEBの記事によると、ソーシャルメディア管理ツールのBufferでは全ての給与公開ではないものの、従業員がどのように稼いでるか計算できるようにしているとのこと。成績表みたいにリストされたら嫌ですが、知ることはできるよ、という感じでしょうか。(4月30日補足:百式さんのブログでさらに詳しい情報が掲載されてました。とんでもないぐらい公開してます

これによってBufferは会社のポリシーとしての透明性が伝わり、信頼感やチームワークに役立つとしていました。

記事ではさらにいくつか事例も挙げながら、オープンサラリーは生産性を上げる方法だとか、やはり公平性を促進するという側面を解説しています。ただ、当然マイナス面もあって、そりゃ気持ち悪いというのが最も大きいでしょう。全ての仕事は均一ではありませんから、それを絶対的な数値で評価されると、どうしても駆け引きみたいなことが発生するとも指摘しています。

自分の動きがなぜ数字になるのか、自分は何を貢献できて、何をすれば決定権を得られるのか、そういう透明性を高めることがクソみたいな職場環境になりがちなスタートアップの場合、特にメンバーの「モチベーション維持」には大切と考えられます。

そういう意味で、給与のみならず、さまざまな情報を積極的に開示して、メンバーとコミュニケーションをはかることがこの考え方の本質であり、経営者にとって大切な取組みになるのではないでしょうか。

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via The Next Web

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