<ピックアップ> China’s budget-minded Airbnb clone gets $15 million in funding
中国のAirbnbクローン「Xiaozhu(中国語で小さな子豚ちゃんという意味だとか)」がシリーズBラウンドで1500万米ドルを調達したそうです。現在、中国の160都市で260万室を確保しており、TiAのライターが前回取材した2013年2月から約1年ほどで爆発的に成長しているとのこと。こういう爆発力は本当に中華圏は強いです。
<ピックアップ> China’s budget-minded Airbnb clone gets $15 million in funding
中国のAirbnbクローン「Xiaozhu(中国語で小さな子豚ちゃんという意味だとか)」がシリーズBラウンドで1500万米ドルを調達したそうです。現在、中国の160都市で260万室を確保しており、TiAのライターが前回取材した2013年2月から約1年ほどで爆発的に成長しているとのこと。こういう爆発力は本当に中華圏は強いです。
<ピックアップ> Buzzfeed Source Snorts At Report Of $200 Million Raise, Calls It Crazy 大きな話題の割に他誌が続かない場合はおおよそ「やっちゃった」系の話題になるわけですが、久々にそういうのをみました。 VentureBeatが独自のソースから得たとして、BuzzFeedが2億ドルの調達を計画中という噂を出したので…
<ピックアップ> Buzzfeed Source Snorts At Report Of $200 Million Raise, Calls It Crazy
大きな話題の割に他誌が続かない場合はおおよそ「やっちゃった」系の話題になるわけですが、久々にそういうのをみました。
VentureBeatが独自のソースから得たとして、BuzzFeedが2億ドルの調達を計画中という噂を出したのですが、BI側でのこれまた「近い筋」が否定、BuzzFeed側もコメントせず、BIの予想では調達はあるかもしれないけど、2億ドルはないな、という論調です。というか、記事自体が大変短く、おおよそまともに取り扱ってない、という印象ですね。
しかし、最近VentureBeatが攻める姿をみせており、個人的には大変嬉しく思っております。はい。
via Tech 【G翻訳】
今年の3月14日に国産個人向け3Dプリンター「SCOOVO(スクーボ)X9」を発売したオープンキューブが、はやくも新型機「SCOOVO X4」を発表した。発売日は6月25日と、現行機の発売から半年を待たずしての登場である。 実際には、SCOOVO X4 は X9 の下位機種になるそうで、スペックを比較してみると最大造詣サイズは X9 の高さ240mm×幅140mm×奥行き170mmに対して、X4 …
今年の3月14日に国産個人向け3Dプリンター「SCOOVO(スクーボ)X9」を発売したオープンキューブが、はやくも新型機「SCOOVO X4」を発表した。発売日は6月25日と、現行機の発売から半年を待たずしての登場である。
実際には、SCOOVO X4 は X9 の下位機種になるそうで、スペックを比較してみると最大造詣サイズは X9 の高さ240mm×幅140mm×奥行き170mmに対して、X4 では180mm×140mm×100mmとひとまわり小さい。
本体サイズを比べても、X9 の高さ441mm×幅406mm×奥行き343mmに対して、X4 では386mm×336mm×267mmとかなり小型化されており、より一般家庭に設置しやすいサイズとなったようだ。
一方で積層ピッチは最小50ミクロンと X9・X4 ともに同等の性能となっており、文字通り X9 のサイズのみ小型化されたものが X4 と考えて良さそうだ。
ほか X4 の特徴を列挙すると、メンテナンスのしやすいアタッチメント型ノズル、静音・長寿命等が特徴の国産モーター、安全性の高い非加熱式ベッドなどが挙げられ、実に全体の9割に日本製の部品を使用しているそうで、精度と信頼性に自信を持っているようだ。
もちろん日本語マニュアルおよび日本語インタフェースの制御ソフトが用意されており、海外製の同等製品に比べてとっつき安い印象を受ける。
なお気になる価格だが、X9 が22万500円だったのに対し、X4 は13万9800円と大幅に低価格化がなされている。
なお、現在オープンキューブのWebサイトにて予約受付中の同製品だが、実際の発売日を前にして、6月21日からはアビー社に統合されるとのことで、発売元が変更されることには注意したい。保証やサポートなどは引き継がれるとのことだだが、詳しくは公式サイトの発表を確認のこと。
本記事は、ベルリンと東京のスタートアップシーンをつなぐプラットフォーム「bistream」からの転載です。前編はこちら。 AirMarkr ファウンダー、田中美保さん 世界各地の優秀なメンバーがAirMarkrに集まる 田中さん一人で立ち上げたAirMarkrも、イベントやカンファレンスなどを通じて外部に露出する機会を増やし、少しずつ人脈を築くなかで、協力してくれる仲間が増えていった。 AirMa…
本記事は、ベルリンと東京のスタートアップシーンをつなぐプラットフォーム「bistream」からの転載です。前編はこちら。
田中さん一人で立ち上げたAirMarkrも、イベントやカンファレンスなどを通じて外部に露出する機会を増やし、少しずつ人脈を築くなかで、協力してくれる仲間が増えていった。
AirMarkr のプロトタイプ開発に協力してくれたSandra SchumannさんとAndres Erbsenさんは、ベルリンのスタートアップイベントhy! Berlinが主催するサンフランシスコツアー中に人づてに紹介してもらった「数学の天才」だ。当時、高校生だった二人は、卒業前に AirMarkr のプロトタイプづくりに協力してくれた。そのプロトタイプは、国際カンファレンス Augmented World Expo で発表。勉強のためにも、そういう機会にはどんどん参加していった。
AirMarkr は現在、彼女と数名のメンバーが集まって開発にあたっている。以前NASAで衛生通信の開発に携わっていた Conor Haines さんがCTOとして参加。人工知能と群ロボット工学を専門に研究する Roman Miletitch さんもチームに加わった。こうした世界各地の優秀な人材ががAirMarkrに参加するのも、それだけビジョンに惹き付けられるものがあるからだろう。
昨今、モーショントラッキング技術の活用に対する注目度は高まっており、アプリ開発に使用できる精度の高いSDKも増えている。だが、AirMarkr が開発の際に掲げるビジョンは、あくまで人間とデバイスを自然につなぐこと。そして、AirMarkr を使うことによる「楽しさ」を生み出すことだ。
AirMarkrチームのミーティング。CTOのConor Haines が最新のプロトタイプをチームに共有しているところ。ミーティングは基本的にビデオ会議で行っている。
最近ではイギリスのミュージシャンImogen Heapとのコラボレーションで注目を集めた。Imogen Heapといえば、「音を奏でるグローブ」をキックスターターで資金募集したことが話題になったが、彼女のパフォーマンスのビジュアル製作にAirMarkr が参加したのだ。
Imogenがグローブで演奏する音楽に合わせて、AirMarkrのメンバー Roman Miletitch さんがリアルタイムでビジュアルを加え、共に表現空間をつくりあげていった。
ミュージシャン Imogen HeapとAirMarkrのコラボレーション (Photo credit: Adrian Lausch)
もともと、田中さんがベルリンにやってきたのは、今から約4年前のことだ。
渡独前は、ニュージーランドのクライストチャーチで、デジタルコミュニケーションを使ったマーケティングの仕事をしていた。彼女は、クライストチャーチの研究機関Human Interface Technology Laboratory New Zealand(HITラボNZ) を前身とする Motim Technologiesで、AR(拡張現実)を活用したアプリのアイデアづくりに関わっていた。
新しい形の人間とテクノロジーのコミュニケーションをテーマに研究を進めていたHITラボNZの試みに、田中さんは長いあいだ興味をもっていた。彼女は HITラボNZ の人々と少しずつ人脈をつくり、「一緒に仕事がしたい!」とアピールし続けた結果、マーケティングツールとしてのアプリのアイデアをつくる「コンセプター」というポジションをつくってもらったのだという。
一方でこの時期、仕事は充実していたものの、これまでの環境とはまったく異なる場所で暮らしてみたいという思いも募っていた。「自分がまったく知らない言語と文化のある国に行きたかったんです」田中さんは言う。そうした観点からベルリンを選び、渡独を決意。とはいえ渡独直前には、クライストチャーチでの充実した仕事、素敵なフラットをあきらめ、気の置けない仲間の元を去ることに対する不安が押し寄せてきたという。
だが、そんな不安もベルリンに到着して、すぐに吹っ飛んだ。
「ベルリンに到着したのが10月だったのですが、本当にすばらしい季節で。紅葉で黄金に輝く街を見て、ああこの街が大好きだって感じて。その瞬間にベルリンに恋したんです」
発達した都市ながらも緑が豊かで、坂の少ないベルリンは、どこか故郷クライストチャーチを彷彿とさせるという。
現在 AirMarkr のメンバーは世界各地におり、普段はビデオカンファレンス等を通してプロジェクトを進めている。それでも、田中さんはベルリンを離れるつもりはないそうだ。
「ベルリンがとにかく大好きなんです。特にスタートアップをやる上では、ベルリンはとても良い場所です。イベントも多いし、色々な人がつながっていく場所だから」
そんな彼女自身もまた、ARのミートアップ「AR Berlin」を主催し、ARに興味のある人々の集まる場をつくっている。
なにげない友人との会話がきっかけで生まれた AirMarkr のアイデアだが、ハッカソンを通じて息が吹き込まれ、イベントへの参加など地道な行動を重ねることで、共感する仲間も増えていった。田中さんの情熱と行動力によって、形づくられ、膨らんでいった AirMarkr の次なるターニングポイントはどこになるのだろう? 今後もきっとまた、AirMarkr に関するエキサイティングなニュースを届けることができるはずだ。
韓国のライブイベント開催スタートアップ Makeus(메이크어스)は11日、韓国のモバイル特化型M&A事業会社 YelloMobile(옐로모바일)から10億ウォン(約1億円)を資金調達したと発表した。 Makeus は、慶北(キョンボク)大学の学生3人が中心になって始めたスタートアップで、現在韓国で最も多くのライブコンサートを企画、運営している。 2014年に100回以上のライブコンサー…
韓国のライブイベント開催スタートアップ Makeus(메이크어스)は11日、韓国のモバイル特化型M&A事業会社 YelloMobile(옐로모바일)から10億ウォン(約1億円)を資金調達したと発表した。
Makeus は、慶北(キョンボク)大学の学生3人が中心になって始めたスタートアップで、現在韓国で最も多くのライブコンサートを企画、運営している。 2014年に100回以上のライブコンサートを行う予定で、最近、独自に企画した Makeus Talk Concert が公開と同時に、インターネットチケット部門1〜4位を独占し、業界に新しい風を起こしている。今年、同社は売上高70億ウォン(7億円)を目標に掲げており、文化コンテンツのプラットフォームとして飛躍するために準備中だ。また、2015年には2回以上、大規模なフェスティバルの開催も企画している。
今回の資金調達の背景として、同社の次のような優位性が挙げられる。
Makeus はまた、自社が持つSNSチャネルのファン400万人を対象に、効果的なマーケティングを進めているとも明らかにした。今後は、インディーズミュージシャンやヒップホップミュージシャンのマーケティングを積極的に支援し、公演の機会も多くを提供する計画だ。ミュージシャンや企画会社すべてが、Win-Winとなる戦略を推進している。
Makeus の代表を務めウ・サンバム(우상범)氏は、資金調達の理由について、次のようにコメントしている。
私達のコンテンツを顧客にうまく届けられると考え、資金調達を決定した。また、YelloMobile は恐竜ベンチャーと呼ばれるほど、韓国のモバイルメディアとして定着すべく急速な拡大を見せている。それぞれの分野を牽引してきた20以上のモバイルサービスが団結しているので、さまざまな方法でシナジーをもたらすことができると期待している。
また、YelloMobile の代表イ・サンヒョク(이상혁)氏は、次のようにコメントしている。
食べる・飲む・楽しむ——毎日のモバイルメディアを志向する YelloMobile にとって、「楽しむ」に関連した文化コンテンツ事業は、重要なカテゴリーだ。 Makeus への戦略的投資と提携により、スマートフォンユーザーに意味のある文化コンテンツの情報を提供することで、シナジーを生み出すことができる。Makeus は、年間10万枚以上のチケットを販売するほど20代に特化したマーケティングツールを確保しており、お互いに大きなシナジーが期待できそうだ。
現在、Makeus は多くのミュージシャンと提携を進めており、7月には Standing Egg(스탠딩에그)、Acoustic Collabo(어쿠스틱콜라보)、Vanilla Acoustic(바닐라어쿠스틱)などのミュージシャンの単独コンサートを開催する。9月には、韓国の10代、20代の人々が参加できるオーディションも開催する予定だ。
YelloMobile は2012年8月に設立されたモバイル特化型M&A事業会社で、これまでに 1km、Goodoc(굿닥)、Coupon Moa(쿠폰모아)、Design Hotel(디자인호텔)など20以上のサービスを集め、最近ではモバイル広告プラットフォームの Cauly(카울리)を買収、アラームアプリの AlarmMon などに出資している。
これらさまざまなサービスやプラットフォームをもとに、すべてのライフスタイルのサービスを集約し、モバイルユーザの24時間に占有するメディアを目指している。昨年は110億ウォン(約11億円)規模、最近320億ウォン(約32億円)規模の資金調達を実施した。2014年の売上高は750億ウォン(約75億円)、営業利益220億ウォン(約22億円)を目指しており、来年には上場を視野に入れている。
Image by Uber <ピックアップ> Uber’s Newest Ride: Optimus Prime 30代中盤から後半の男子に朗報です。Uberであのコンボイが呼べます。 最近ではハリウッド映画として定着しつつあるトランスフォーマーですが、源流は日本のタカラトミー。Wikipediaで改めて知ったのですが逆輸入だったんですね。コンボイ。 さておき、そんなカッチ…
Image by Uber
<ピックアップ> Uber’s Newest Ride: Optimus Prime
30代中盤から後半の男子に朗報です。Uberであのコンボイが呼べます。
最近ではハリウッド映画として定着しつつあるトランスフォーマーですが、源流は日本のタカラトミー。Wikipediaで改めて知ったのですが逆輸入だったんですね。コンボイ。
さておき、そんなカッチョイイコンボイがUberで呼べるそうです。変形するかどうかはわかりませんが、多分、トラックのままだと思います。Uberとタイアップで展開される映画プロモーションの一環で、記事によれば、期間限定で開始され、ダラスからフェニックス、最終地点のロサンゼルスまで展開。1台しかないコンボイに乗れるラッキーな人は誰になるのでしょうか。これを企画した人は間違いなく30代後半の男子です。
もちろん気になるのは日本上陸。しかし残念ながらUberの公式ブログには1ミリも言及されていませんでしたので、どこに向かって祈ればいいかわかりませんが、とりあえず上陸を祈りましょう。
via Mashable【G翻訳】