「目指すは、アジアのSnapChat」——プライムアゲインが自然消滅系動画アプリ「winker」をローンチ

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

モバイルアプリ DecoAlbumDrawChat で知られるプライムアゲインは今日、iOS 向けの動画チャットアプリ「winker」を本日ローンチした。このアプリでは、ユーザはショット撮影の都度、動画の撮影時間、または、静止画の表示時間を1〜10秒の間で自由に設定することができ、他の友人と共有することができる。閲覧したユーザが一つの動画/静止画を閲覧できるのは一度きりで、その後は消去されてしまう。

このアプリの目指す方向性について、プライムアゲインの共同創業者で CEO の阿部伸弘氏がコメントを寄せてくれた。

永遠に残ってしまう動画を投稿する場合、人々はデコレーションしたり編集したり、動画の作成に手間をかけることが多い。撮影される人の中には、投稿されることに抵抗感を感じる人もいるかもしれません。しかし、一度きりしか再生できない短い動画であれば、ユーザは気軽にアップロードできる。これは、時間の経過と共に出来事を忘れて行く、人間の記憶パターンとよく似ていてます。

阿部氏によれば、SnapChat はこれまでに 7〜8,000万ダウンロードを達成しているが、その多くはアメリカ国内からのアクセスに終始しており、アジア地域におけるこの領域には、まだ主要なプレーヤーが不在なのだという。メッセージアプリの世界では、欧米で WhatsApp、アジアで LINE という構図ができあがる中、自然消滅系動画/静止画アプリの分野では、アメリカの SnapChat に対し、アジアの winker という位置づけを確立したいと抱負を語る。

Facebook、Twitter、LINE などで友人を招待することができます。でも、これらのソーシャルネットワーク上に、winker の動画や写真が連携されたり、残ったりすることはありません。Twitter 連携を使えば、友人同士で winker 上のユーザ相互フォローが可能になります。(阿部氏)

この分野には、muuk(ミクシィ)、5sec snaps(DeNA)、PicChat(Cinnamon)、コミュカメラ(Yahoo Japan)などの競合がいるが、プライムアゲインでは、今後の機能追加により競合との差別を強化、近い将来には企業ユーザの公式アカウント向けに API を公開し、マネタイズの可能性を模索したいとしている。

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