グロースハックのKAIZEN、DMP連携でオーディエンス最適化を可能にするA/Bテストを開始

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ウェブサービスのUI改良をオンラインおよびクラウドソーシングのアイデアで「改善」するplanBCD運営のKAIZEN platform Inc.(以下、KAIZEN)は7月9日、DMP(データマネジメント・プラットフォーム)を提供するIntimate Mergerと共同でオーディエンスに最適化したA/Bテストを実施できるサービス提供の開始を発表した。

従来より、KAIZENが提供していたA/Bテストはオーディエンス、サイト訪問者の属性などは関係なくクリエイティブを複数提示して、クライアントの定めるコンバージョン(課金や購入など)を改善するものだったが、DMPと連携することでその属性が判断できることになり、より効率的なクリエイティブ提示ができるようになる。

kaizen

例えば、ある旅行キャンペーンに訪問してきた人がいるとする。30代の既婚女性と20代の未婚男性では提示すべきクリエイティブは違って当然になる。

すごくざっくり言ってしまうと、DMPサイドでこのような訪問者の情報を広告主サイドなどと連携して管理し、さらに改善サービスの「planBCD」と連結することで、「訪問客の顔を見て」最適なクリエイティブを提示することが可能になる。結果として出稿した広告からの流入をより効果的にコンバージョンに結びつけることができるようになる、というわけだ。

KAIZENでは「planBCD」の活用により平均52%のコンバージョン改善(KAIZEN側の話によるとクライアントサイドが定めるコンバージョンで、課金や購入など目的は一定していないそう)を実現しているということなので、このDMP連携でこの数字がどのように動くのか、注目したいと思う。