<ピックアップ> New Yo channel on IFTTT actually makes Yo kind of useful, almost
Yoの未来がみえた気がしました。ジョークなのか本気なのかわからない一言メッセージアプリのYoですが、一気に100万ユーザー獲得後、さっぱり話題が消えてなくなってこのままバイバイ…と思いきや、ここにきて新しい使い方が発見されております。
そう、IFFFT(これってイフトって読むんですね、コグレさんありがとう)との連携です。ピザが近くに来たら「Yo!」とかそんなんじゃないです。
<参考記事> 100万ユーザー突破の一言通知アプリ「Yo」が考える次の展開とは
IFTTTは各種サービスを連結させるサービスで、例えば私もFeedlyで「Saved for later(保存しとく)」を選択した記事をIFTTT経由でEvernoteのあるノートブックに保存する、というレシピを使って記事のチェックに使っていたりします。※ちなみに競合サービスのZapierもより多機能で使いやすいです。
このIFTTTを使ってYoを拡大させる、というアイデアが秀逸なのですね。例えばYoするとスマートバルブ(アプリからコントロールできるLED電球)のhueを消したり(スイッチで消せよ)、室温を調整したり(リモコンで下げろよ)、電話をかけたり(以下同文)できるようになるんです。すごい。
いやはや、冗談ぽく書きましたが、いわゆる「機械」とのコミュニケーションを「Yo!」で実施するというアイデアが斬新なのです。時間や場所、そういう変動要素と組み合わせて考えると、意外にもいろんな展開が考えられるかもしれません。
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