100万ユーザー突破の一言通知アプリ「Yo」が考える次の展開とは

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<ピックアップ> Yo Plans Expanding Notifications to Businesses

100万ユーザー突破で一気に話題が消えてしまう…かと思いきや、まだありました。Yoの今後についてです。開発者のArbel氏がWall Street Journalに語ったところによりますと、今後Yoは「一言メッセージング」という新しい境地を切り開き、ビジネス向けに展開するという野望を抱いているとのことでした。記事を読む限り、シリコンバレーでは話題になってるようですね。

さて、この「Yoをビジネスで使う」というのはどういうことなのでしょうか?

同氏がアイデアを披露しているのですが、それがなんと「ピザとかその他の宅配が近くに来たら教えてくれる」というもの。いや…確かに…便利だと思います。ピザが近くに来たら「Yo!(もしくは一言メッセージなので別の言葉かもしれませんが)」とお知らせしてくれるということですよね。

なんでしょうか、この得体の知れない期待と不安の入り交じった気持ちは。あまりにも複雑なビジネスモデルやサービスを日々見すぎているため「直球ど真ん中ストライク」に対して戸惑いがあるのかもしれません。この先Yoがどうなるのか、いろんな意味で見守りたいと思います。

via WSJ.D 【G翻訳】

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