世界で3000万ダウンロードを超えるCocoPPaが、スマホポータルを目指すホームアプリ「CocoPPaホーム」を発表

SHARE:

img_ccphome_01

ユナイテッドが、Android OS向け新規ホームアプリ「CocoPPaホーム」を年内にリリースすることを発表した

スマホきせかえコミュニティアプリ「CocoPPa」はプロモーションなしでダウンロード数を伸ばしており、最近ではオーガニックで月間100万ダウンロード以上が増えているという。特に、メキシコ、ブラジルでのダウンロード数の伸びが目立つそうだ。

img_ccphome_031

「CocoPPa」は、現在世界で3000万ダウンロードを突破するサービスとなっている。ガンホーが提供する人気アプリ「パズル&ドラゴンズ」が、11月に累計3200万ダウンロードを突破しており、「CocoPPa」のダウンロード数はかなりのものだ。

そんな「CocoPPa」が新たにリリースしたホームアプリは、スマホのホーム画面(待ち受け画面)をカスタマイズするアプリ。カスタマイズ性の高いAndroid OSでは、ホームアプリを入れ替えることによって、従来の「CocoPPa」きせかえ可能な「壁紙」「アイコン」に加え、「時計などのウィジェット」「使い勝手」「視覚的な効果」なども簡単に変更可能となる。

「CocoPPa」は作業が必要なときに立ち上げるアプリだったが、ホームアプリであればスマホを起動するたび目にすることになる。そのため、高いアクティブ率が見込まれ、「広告収益向上」、「他アプリへの誘導」、「課金収益向上」など、さまざまな可能性があると「CocoPPa」は考えている。

「CocoPPaホーム」の開発においては、ホームアプリ「Themer(シーマー)」を提供するSS Digital Mediaを技術面におけるパートナーとして選び、共同で開発を行っている。

なお、本日から京都で開催されている「Infinity Ventures Summit 2014 Fall Kyoto」にて、ユナイテッド取締役 兼 執行役員の手嶋 浩己氏が登壇予定となっている。後ほど、セッションの記事も掲載予定だ。

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する