動画制作のViibarに元ミクシィ取締役の松岡剛志氏がCTOとして参加

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動画制作のプラットフォーム「Viibar」に技術顧問として元アトランティスの加藤寛之氏が就任したことをお伝えしたのが2カ月前のことだったが、今度はフルコミットのCTO(最高技術責任者)がやってきたようだーー元ミクシィの松岡剛志氏が4月8日付で同社のCTO(最高技術責任者)に就任する。

松岡氏はヤフーでそのキャリアをスタートさせ、6年間勤めた後の2007年にミクシィへ転職。サービス開発に携わりながら、2013年からは取締役として技術部門のトップを務めていた人物。ミクシィ取締役を退任後は海外を回るなど次のキャリアを模索しており、そんな折にViibar代表取締役の上坂優太氏と知人を介して知り合ったそうだ。

ミクシィはモンスターストライクのヒットにより、それまでソーシャルメディアの黎明期を支えていたMixiというプラットフォームからの脱皮に成功し、ここ最近では更なる成長を求めてチケットキャンプの運営会社買収など、新しい成長の模索も開始していた。ただ、松岡氏は自身が中規模の企業が成長していく過程を経験したこともあり、また同じようなチャレンジがしたいとスタートアップへの転身を決めたのだという。

上坂氏は今回の松岡氏の就任についてこうコメントをくれた。

「Viibarはこれまで「動画の水道哲学(あらゆる場面で動画が使いやすいように)を実現する」というビジョンを掲げて、高品質な動画コンテンツをリーズナブルに提供してきました。動画制作クラウド(クラウドソーシングの『Crowd』×制作システムをクラウドで提供している『Cloud』)事業の売上は年率約30倍の伸びを記録しています。登録プロクリエイターは2,000人を突破しました。今回の松岡氏のCTO就任、先般発表した加藤氏の技術顧問就任を通じて技術力を強化し、「動画×テクノロジー」を軸にしたViibar独自のエコシステムの拡張を加速してまいります」(上坂氏)。

また、開発力の強化を進める同社では、新たなサービスを構築中ということも聞いている。現時点での状況も聞いた。

「開発中の新プロダクトについては詳細はお話できませんが、Viibarでつくられたコンテンツを視聴者に届けられる仕組みになります。これによって視聴データを活用しクリエイティブを科学することが可能になり、結果的により品質の高いコンテンツの制作が可能になります。Viibarは今後も独自のエコシステムを強化するプロダクトを矢継ぎ早に投入し、人々のコミュニケーションをより豊かなものにしてまいります」(上坂氏)。