LSTN Is The Warby Parker Of Headphones | TechCrunch 北米でアイウェアのコマースを変えたスタートアップとして知られるWarby Parker。そのヘッドフォン版と呼ばれるスタートアップが「LSTN」です。 こだわりをもってデザインされたヘッドフォンを販売している他、ひとつのヘッドフォンを買うことがこれまでヘッドフォンを使ったことがなかった人の元にヘ…
中国をはじめ、日本内外から受注した案件は、セカイラボのプラットフォーム上でアジア各地のデベロッパにオーダーされる。発注主とデベロッパが直接開発契約を結ぶケースもあるが、実際のところは、管理の能力や日本企業としての安心から、セカイラボが一次受注し、開発を請け負うデベロッパをプロジェクト管理したり、顧客とのブリッジ SE の任を担ったりするケースが多いのだという。
この写真に「The World Elements」のもうひとつの特徴がある。写真にリンクを貼り付けることが可能になっており、リンクを貼り付けられた写真はマウスオーバーするとリンクが貼り付けられた箇所が浮かび上がる。
リンクを付与した写真はコードが発行され、以下の写真のように外部サイトに貼り付けることも可能だ。
分散型コンテンツとコマース
クオリティの高い写真と、写真のリンク・貼り付け機能。こうした機能を伴った「The World Elements」は単なるメディアではない。「The World Elements」の今後の可能性について、東京通信社CO-CEOの野垣映二氏はこのように語る。
野垣氏「3月にリリースした「The World Elements」はβ版という位置付けでした。3ヶ月ほど運用してきて、コンテンツの質の高さなどを国内の大手企業にも評価してもらえており、広告の話などもいただいています。「The World Elements」は将来的に、コマースにつなげていきたい。分散型コンテンツのコマース版、分散型コマースのような領域にトライしていきたいと考えています」
コマースサイトの外で購入できるようになる流れはますます加速していくだろう。その流れを見ても、「The World Elements」の挑戦は興味深い。だが、これまでサービスの開発をしてきたわけではなかった東京通信社が「The World Elements」の開発に取り組み始めたのには、どのような背景があったのだろうか。