本日新たにリリースされたのが、「relux for Transfer」です。全国のバス、ハイヤー、観光タクシー会社と提携し、交通手段を手配する中華圏からの訪日旅行客・現地の旅行代理店向けに向けて展開するもの。中華圏を中心とした訪日旅行者は、WeChat、テンセントQQ、Skype、メール、またサイト上のreluxコンシェルジュ窓口にて、各種交通手段の手配を受け付けます。
訪日旅行者の数は増え続け、2015年1月から9月の期間内に、2014年度の総数1,341万人を上回る1,450万人が日本を訪れました。その訪日旅行者の半数以上を占めるのが、中国、香港、台湾などの中華圏の利用者です。高まる需要に答えるため、reluxでは今年6月に中華圏の旅行代理店と業務提携し、グローバルプラットフォーム「relux for Stay」を開始しました。
Charles Manning氏と設立者のJD Claridge氏は、ABCテレビの人気番組Shark Tankでピッチに見事成功し、ヘリコプターのように飛び立ち、飛行機のように前方向に飛行するドローンのための資金を調達した。あらかじめ録画されていたShark Tankのエピソードが放送された金曜日に明らかになった。
アジア各国でのオフショア開発事業と、旅行商材や航空券の価格比較サイトを運営するエボラブルアジアは、Fenox Venture Capital とヒトトキインキュベータから、総額約6.4億円を調達したと発表した。ヒトトキインキュベータは、今年5月に誕生した日本たばこ(JT)とヒトメディアによる合弁ベンチャーキャピタル。エボラブルアジアでは、今回の調達を受けて、財務と経営基盤の強化を図り、オフショア開…
アジア各国でのオフショア開発事業と、旅行商材や航空券の価格比較サイトを運営するエボラブルアジアは、Fenox Venture Capital とヒトトキインキュベータから、総額約6.4億円を調達したと発表した。ヒトトキインキュベータは、今年5月に誕生した日本たばこ(JT)とヒトメディアによる合弁ベンチャーキャピタル。エボラブルアジアでは、今回の調達を受けて、財務と経営基盤の強化を図り、オフショア開発のシリコンバレーにおける展開、オンラ イン旅行取引事業の海外展開、日本へのインバウンド旅行者への事業展開を加速する。
Fenox Venture Capital はシリコンバレーや東南アジアにネットワークを持つため、エボラブルアジアにとっては、これらの地域のオフショア事業の需要開拓や、旅行比較サイトのローカリゼーションを円滑に進める効果が期待できる。ヒトトキインキュベータは、ハンズオンによるスタートアップ起業を支援するモデルだが、運営にはアメリカやアジアに投資の実績があるヒトメディアが関わっているため、Fenox 同様、エボラブルアジアの海外サービス展開を念頭に置いた出資であることが推測できる。