「はじめの一歩はスケールしないことに取り組む」ーーご近所SNS「Nextdoor」の共同創業者がユニコーン企業の作り方を語る

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<ピックアップ>Nextdoor cofounder explains how to build a billion-dollar company

5年前にリリースされたご近所SNS「Nextdoor」は今年の3月に、1.1億ドルの資金調達を実施し、11億ドルの評価を得てユニコーン企業となりました。

Fortune誌が開催するカンファレンス内の、「MPW Next Gen 2015」で「Nextdoor」の共同創業者、Sarah Leary氏がスケールする企業の作り方について語っています。

彼女いわく、「Nextdoor」ははじめ、とても現在のような規模に成長するようなアプローチはとっていなかったそうです。近隣住民ひとりひとりに登録してくれるように呼びかけていき、結果的にこの行動が近隣住民が何を求めているのかを発見することにつながったんだとか。

スタートアップには、スケールするかしないかを問われる場面が多いですが、サービスを作り始める最初の一歩はとてもスケールしなさそうな行動をすることも大事なんでしょうね。

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via business insider

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