ゲーム用途に特化した、5.5インチ299ドルの超小型Windows PCが登場

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最近すっかり見かけなくなった「ハンドヘルドコンピュータ」だが、Indiegogoに5.5インチのWindows 10搭載超小型PC「GPD WIN」が登場した。

ゲーム用途で、D-PadとABXYボタン、ジョイステックがあり、QWERTYキーボードも搭載されているのが特徴。
世界で初めてのWidows 10を搭載したゲーム用途のハンドヘルドコンピュータとのことだ。

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PCのスペックは以下のとおり。

  • CPU:Intel Atom X5 Z8500
  • メモリ:4GB
  • ストレージ:64GB
  • ディスプレイ:5.5インチ(1280×720ピクセル)、タッチパネル対応
  • ステレオスピーカー
  • Bluetooth 4.0
  • バッテリー容量:6000mAh
  • インターフェース:Micro USB×1、USB Type A、Mini HDMIポート、TFカードスロット
  • サイズ:15.5cm×9.7cm、厚さ2.2cm
  • 重さ300g

サイズ感はiPhone 6s Plusと同様で100グラムほど重いが、小型PCとしての実用性があるかもしれない。

「GPD WIN」は中国の深センのチームが開発していて、1台299ドル(約3万4千円)から入手可能、出荷は2016年10月を予定している。

記事執筆時点で900人を超える出資者が募り、10万ドル(約1136万円)の目標金額に対してすでに26万8千ドル(約3050万円)もの資金を集めている。

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