これはレイ・ジュン(雷軍)氏にとって初めてのロデオではない。Xiaomi(小米)の創業者でありCEOでもある彼は連続起業家でもあり、また、尊敬すべきスタートアップのメンター、エンジェル投資家でもあるのだ。彼は新たなテックのトレンドの見極めやどのタイミングで飛ぶべきかといったことについて、自分自身で証明をしている。
これは46歳になるレイ氏が2010年にスマートフォンメーカーのXiaomiを創業者し、その1年後に最初の電話機を発表して以来、やってきたことになる。最初に創業したコマーススタートアップをAmazonに売却し、レイ氏は電話機やモバイルインターネットが中国における「Next Big Thing」になると見ていた。
国産のガジェット製造帝国を作りたいと願った結果、Xiaomiはほぼ全てをオンラインで販売することや熱狂的なファン文化を生み出すこと、そしてこれらの優良顧客から実際に提案を聞くことなど、他のいかなるブランドとも違った運営をすることとなった。
成長痛を経験しつつも、未だXiaomiは中国最大のユニコーンスタートアップに君臨している。このインフォグラフィックはTech in AsiaのAndre Gunawanの手による。
【via Tech in Asia】 @TechinAsia
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